コピーコントロール

コピーガードとは、DVDやVHSなど映像メディアや、CDやMDなどの音楽メディア、その他、パソコンソフトやゲームソフトなど各種メディアにおける無断複製を防止するため、著作権者が自ら、その著作物が複製出来なくなるように処理すること。コピーガードは、「コピーライト(著作権)をガードする(保護する)」という意味の造語である。日本でも、1995年(平成7年)頃から、コピーガードについて広く知られるようになった。

概要
法的には「技術的保護手段」と呼ばれる著作権者の権利の一種である。主たる目的は著作権保護であり、その適用分野は上記のメディアの他、ソフトウェアや印刷物など、多分野に渡る。一般には「コピーガード」「コピープロテクト」「コピーコントロール」「コピー制御」などと称されることもあるが、「コピーガード」という呼称が使われる場合が多い。

近年、技術の発達により著作物の複製・コピーを行った時の質が非常に高いものになり、また短時間で・安価に複製・コピーが出来るようになったこと、複製・コピーを行う装置が普及したことによって世界中で大量の複製された著作物が氾濫するようになってきている(一説によると、世界で出回っているメディアソフトのうち、3本に1本はコピー商品であるとも言われている)。これに伴い、権利者の利権が害されているとの声もある為、著作物に複製を行えないまたは一定以上の複製が行えないようにする技術的な措置が施されることが多くなっている。

複製防止技術に限らず、そもそも、人間が作るモノである以上、完璧なモノなどあり得ない。 従って、ユーザーに「コピーしたい」という欲望がある限り、如何なる高度な複製防止技術を開発しても、コピーを完全に防止する事は、不可能だと言われており、本当の意味で違法な複製防止を確立させるためには、著作権に対する、世の中の意識が変わる事が重要である。