トークンパッシング

メディア・アクセス制御の一つ。トークンリングやトークンバスで送信権の制御に使用するプロトコル。フリートークンをリング上に流し、送信要求のあるノードがトークンを捕まえてアクセス権を得る。トークンパッシング方式はCSMA/CD方式のイーサネットなどと比較して伝送路が混雑している場合でもスループットの低下が少ない。トークンを制御することによってデータ転送遅延を予測できるなどの利点がある。この方式には、IEEE802.5が規定しているシングルトークン方式とFDDIが規定しているマルチトークン方式がある。