プランテックホームページへお越しいただきまして誠にありがとうございます。
2006年に入ってからの初めてのコラムです。
しばらく更新が無くて申し訳ありません。
本年は昨年以上に新商品、新企画商品をリリースする予定です。なるべくお客様のご要望に応えられるような商品を開発していくつもりです。昨年同様に皆様のご意見、ご要望をお待ち申し上げます。
さて今回は昨年末に発売を開始になったCRX-8000、HDR-3160についてお話いたします。
まずはCRX-8000ですが、広告やホームページでは早々にイラストが公開されていましたが、結局発売は12月となってしまいました。お待ちいただいたお客様には申し訳ありませんでした。
さて、そのやっとこさ発売になったCRX-8000について特徴をご説明いたします。
CRX-8000の開発コンセプトはCRX-9000、CRX-7000をご利用のお客様からのご意見を取り入れ商品化しようというのが始まりでした。
具体的には画面上に操作状況を表示する「OSD」。停電時が起きてもそれぞれの設定が工場出荷状態に戻らないようにする「ラストメモリー機能」。出力チャンネルを2系統出力にする「2分配出力」。CRX-9000の機能の「フレームシンクロナイザ」をロープライスでの実現。さらにCRX-7000、9000と同じ型のリモコンが他社で使用されていますが関係があるのですか?という質問があったため、 リモコンも新規に企画しました。
また、画像編集機で高画質というのは当然であり当たり前なことですが高画質といっても方向性とトレンドがあります。正直言いまして他社のどんなAV機器も「高画質」とカタログ上では書いてあります。当然ながら当社の製品も上位機種からロープライスモデルまですべてに「高画質」と書かれています。
同じ高画質でもある程度その方向性とトレンドがあります。CRX-8000ではその辺を踏まえて高画質となるように画質作りをしました。
具体的には最近では大型のプラズマテレビや液晶テレビが良く売れていて各社いろんな言い方で商品アピールをしています。その中でも比較的多いのが「暗いところが良く見える」とか「黒が綺麗」などをセールスポイントにしているのをみたり聞いたりしたことがあると思います。これは今までのブラウン管テレビには無かったアピールです。逆に言うと黒い部分が弱点とも取れます。イメージではプラズマテレビ、液晶テレビは非常に綺麗に映っていると思われがちですが、実は弱点が多く、以前は斜めから見ても明るいとか、ハイコントラストとか、残像が無いとどのアピールだったのですが、その辺は解消されて今度は「黒」をブラウン管以上の美しさにしましょうという流れになってきています。CRX-8000もその辺を徹底的に研究しました。カタログ上に「あらゆる機器の性能と特徴を徹底的に研究」とありますがそのことを意味します。
基本的な画質はプラズマテレビ、液晶テレビをテストのターゲットとして追い込んでいます。
画質コントロールをかけてもなるべく黒が浮かないように、なおかつ黒い部分も見やすくなどの配慮をしています。
しかしながらこれは従来の輝度、コントラスト調整、彩度調整では限界があります。若干であればコントラストと輝度で調整して彩度でつやを出してもいいのですが、限界はあります。
そこで新機能のガンマ補正を追加機能としました。ガンマ補正は中間色補正にもなりますが、全体の明るさを上げても暗部はそのままで白くならない、又は逆に暗くしても明るい部分のコントラストは保つなどの調整機能です。
CRX-8000では暗部に振るか明部に振るかの2パターンをそれぞれ3段階に調整できるようにしました。
さらにCRX-8000の取説には追加機能として添付別紙の取説があったと思いますが、暗部から明部へのカーブをS字にうねらせたカーブを明暗2パターン追加しています。本来CRX-8000は画質をいじる入門機器と考えていたため混乱を招く機能は削除すべきと考えていましたが、せっかくのプランテック機器にマニアックな機能が無いのはさびしいと思い、悩んだ挙句開発の完了後に追加した機能です。やってみたら結果的には一番わかりやすいガンマ補正機能になりました。
CRX-8000にてγ補正機能をいれたおかげでγ補正機能がいかに奥深くまた機能として大変有効的な機能だということが分かりました。今回のCRX-8000ではS字γ補正をふくめてオーソドックスな補正の仕方ですが今後はさらに研究を続け今後出てくるテレビに対応させていきます。γ補正はその会社の特徴や画質の方向性が出る機能とも言われています。
そのほかの機能でOSD出力ですがこの機能はTV画面に操作状況を表示するものです。画質補正のときに現在±どのくらいの調整量なのかが一目で分かります。単純に調整量が出るだけでは面白くないので「画質一括調整」として5種類の画質調整をリモコンのカーソルキーを使用して一度に調整できるようにしました。輝度ボタンを押して+-、コントラストボタンをおして±なんて使い方ではなく画面上に5種類の調整機能が表示されリモコンで感覚的に調整を行う機能です。
ほとんどのテレビの画質調整も1項目ずつ調整しますが某大手メーカーのテレビで3種類一度に表示の出るモデルが昔ありました。大変使いやすかったのを覚えているため参考にさせていただきました。そのほか業務用機器では同じような操作をするものがあります。
以前からお客様よりご要望のあったOSD出力ですが画質を劣化させる可能性があったため採用を見送っていましたが画質の劣化しないチップと回路で画質には影響が無い方法を見つけました。採用してみたら以外にも使いやすいので是非一度CRX-8000でやってみてください。
OSD出力を出した都合上リモコンも新規になりました。一時期他社製品で同じようなリモコンが使われて問い合わせがあったことがありました。だからというわけではありませんが、とにかく使いやすくするためのニューリモコンです。
しばらく暫定的なカタログをホームページにてダウンロードできるようになっていましたが3月より正式なカタログを掲載していますのでご覧ください。
次にHDR-3160についてですがこのコラムを作成する前にほとんど品薄状態が続いているようです。
ありがたいことですが、予約等でお待ちいただいている方には申し訳なく思います。
この商品は大量生産するものではなくスポット的に企画、生産をしています。
お手にした方は気づいたかも知れませんが、内部の構造はほとんどPCベースにて作成されています。したがって当社にて開発したのはソフトウエアです。
ハード的な開発はほとんど無くプランテックにてソフトウエアの開発が多少なりとも進んでいるぞ、というアピールです。
商品的には大変便利な機器となっておりますが、使用状況が刻々と変化しますのでそれに合わせてプログラムの更新もしていきますのでご購入後は時々ホームページにアクセスしてみてください。
さて次回はなるべく間をおかずに更新したいと思います。
問い合わせメールアドレスが変更になっていますのでご確認いただき、商品のご意見、ご要望等ありましたらメールまたはお電話にてご連絡ください。
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