塗り替わったDVDレコーダー勢力図、機種別もメーカー別もシャープが首位に

DVDレコーダー

 2011年7月24日のアナログ放送終了まで5年を切った。地上デジタル放送推進協会のウェブサイトでは、完全デジタル化までのカウントダウンも行われており、残りは1620日余り。HDD-DVDレコーダーDVDレコーダー)も、アナログからデジタルへの移行が急だ。「BCNランキング」の週次データでは、アナログ専用モデルが販売台数トップ10から早くも姿を消している。メーカー勢力図も06年で大きく変化し、薄型テレビが好調の松下とシャープが上位を占めるようになってきた。特に07年1月第4週ではシャープが健闘。メーカー別販売台数ランキングで1位を獲得すると同時に、機種別でも同社の「DV-ARW22」が初めてトップに立った。

●エントリーモデルと2番組同時録画の普及モデルの2社2機種に人気集中

 07年1月第4週(07年1月22日-28日)の「BCNランキング」DVDレコーダー機種別販売台数ランキング1位は、シャープの「DV-ARW22」が初めて獲得。2位は松下「DMR-XP10」、3位は再びシャープの「DV-AC32」、4位は松下「DMR-XW30」と、シャープと松下の2社が交互に並んだ。シャープ、松下、いずれの製品とも片方が価格の安いエントリーモデルで、もう片方がそのワンランク上の普及モデル。シェアは1位の「DV-ARW22」が9.3%、2位の「DMR-XP10」が8.4%で、差はわずかに0.9ポイント。3位と4位はさらに僅差で、「DV-AC32」が6.4%、「DMR-XW30」が6.3%という大接戦だった。